次の夫婦旅の目的地は、石川県の羽咋(はくい)に決まりました。
北陸新幹線で金沢まで行き、そこから「特急能登かがり火」で羽咋まで行く予定です。
そこで色々と調べたところ、気になるきっぷを見つけてしまいました‼️
「北陸フリーきっぷ」お得すぎる‼️
それが「北陸フリーきっぷ」。
・東京(都区内)から北陸までの往復+北陸フリーエリア4日間乗り放題がセット
・往復の北陸新幹線は、あらかじめ座席指定を受ければ、それぞれ1回ずつ普通車指定席を利用できる
これらがセットになって、一人25,000円(税込)というお得な内容。
移動全体をカバーしてくれる、なかなか優秀な切符です。
注意点
GW・お盆・年末年始など、一部の繁忙期は利用できない期間があります。
発売期間・利用期間には期限があるので、事前に公式サイトでの確認がおすすめです。
グリーン車、どうする?
ただ一つ悩ましかったのが、この切符には「大人の休日俱楽部パス」のようなグリーン車用の設定がないということ。
私たちはいつも移動の快適さを重視してグリーン車を選んでいるので、少し迷いました。
悩んだ挙句、最終的にはお得感に負けて、北陸フリーきっぷを購入することに決めました。
「北陸フリーきっぷ」を買ったけれど、使い方がよくわからない💦💦
えきねっとで購入して紙のフリーきっぷを受け取ってから、いろいろな疑問が出てきました。
普段はスイカなどのICカードを使っているのですが、どこまでがスイカで、どこからフリーきっぷが使えるのか…。
特に迷ったのが、
「ゆき券とかえり券、どのタイミングで使うの?」
「東京(都区内)ってどこまで?」
ということ。
そこで今回は、実際に私たち夫婦が利用するケースを例に、北陸フリーきっぷの「乗り方・使い方」をできるだけわかりやすくまとめます。
※この記事では、2026年9月に「大人の休日倶楽部会員限定 北陸フリーきっぷ」を利用する場合を例にしています。
制度や利用条件は変更されることがありますので、旅行前にはJR東日本の最新情報も確認してください。
北陸フリーきっぷとは
まず覚えておきたいのは、北陸フリーきっぷは単なる「東京と北陸を往復するきっぷ」ではないということ。
東京(都区内)発の場合は、
・東京(都区内)から北陸までの往路
・北陸から東京(都区内)までの復路
・北陸フリーエリア内の4日間乗り放題
がセットになっています。
北陸フリーエリア内では、対象となる新幹線・特急・普通列車(快速含む)の普通車自由席を、4日間何度でも利用できます。
往復の北陸新幹線については、あらかじめ座席指定を受ければ、それぞれ1回ずつ普通車指定席を利用できます。
北陸新幹線の自由席も利用できますが、「かがやき」は全車指定席のため、「かがやき」を利用する場合は事前に指定席を予約します。
北陸フリーきっぷの購入方法
このフリーきっぷは「大人の休日倶楽部」の会員限定の、お得な切符です。
まず「大人の休日倶楽部」の会員になって、大人の休日倶楽部カードでの決済が必要になります。
「大人の休日倶楽部」は満50歳以上限定の倶楽部で、年会費は64歳までのミドル会員は2,624円、65歳以上のジパング会員は4,364円です(2026年9月現在)。
詳しくはこちらをご覧ください👇
大人の休日倶楽部入会方法
大人の休日倶楽部会員限定 北陸フリーきっぷ
大人の休日倶楽部は年会費はかかるけど、お得なきっぷが買えるので、充分元を取れると思っています。
「北陸フリーきっぷ」の主な購入方法は、次の2つです。
① JR東日本の「えきねっと」から事前に購入する
② JR東日本の首都圏エリアの主な駅にある指定席券売機・みどりの窓口などで購入する
いずれの場合も、購入時の支払いには「大人の休日倶楽部カード」を使用します。
えきねっとで購入する場合は、大人の休日倶楽部会員番号の入力が必要です。
今回は、出発日のちょうど1か月前に、私のえきねっとアプリから夫婦2人分を購入しました。
2人分のフリーきっぷを買う場合は、2人分の「大人の休日倶楽部会員番号」の入力が必要になります。


北陸フリーきっぷはスイカなどのICカードと紐づけしない、「紙のきっぷ」なので、出発日が近づいてきたら、駅の専用券売機で紙のきっぷを受け取る必要があります。
普通の券売機ではなく、「指定席発券機(紫色?の券売機)」でないと受け取れません。
「指定席発券機」がどこの駅にあるか、こちらで調べられます👇
指定席券売機のある駅
利用開始日当日の受け取りも可能ですが、当日の受け取りでは慌ただしくなることもあるので、受取可能な駅・時間を確認したうえで、余裕をもって発券しておくと安心です😊
切符の受け取り方
①まず指定席券売機のある駅に行きます。

②申し込んだ時に届いたメールの下の方に、QRコードが記載されています。
このQRコードを券売機の読み取り画面にかざします。

③フリーきっぷと、予約した新幹線の座席の切符が発行されます。
何枚も出てくるので、ちょっとドキドキしました💦


北陸フリーきっぷの具体的な使い方 しっかり予習します!!
紙のきっぷは、「ゆき」と「かえり」を間違えないように!
二人分なので、合計12枚になります。
・「ゆき」と書いてあるきっぷ2枚
・行きの新幹線指定席券2枚
・「かえり」と書いてあるきっぷ2枚
・帰りの新幹線指定席券2枚
・説明書2枚×2セット
「ゆき」のきっぷは、東京方面から北陸方面に「行く時に」使いますが、北陸方面で最初に降りた駅で回収されます。
そこから先は「かえり」のきっぷを使います。
ここがすごくわかりにくいところなので、私たちの例で後述します。
新宿駅から、フリーきっぷで乗車できる!
今回、出発日は私鉄を利用して新宿駅まで行き、JR新宿駅から「ゆき」の北陸フリーきっぷを使うことにしました。
きっぷに書いてある「東京(都区内)」とは、東京都内すべてのJR駅という意味ではなく、東京23区内にあるJRの駅を指します。
たとえば主な境界駅は、
・中央線方面 → 西荻窪駅まで
・京浜東北線方面 → 蒲田駅まで
・総武線方面 → 小岩駅まで
・京葉線方面 → 葛西臨海公園駅まで
・埼京線方面 → 浮間舟渡駅まで
となっています。
新宿・渋谷・池袋・品川などは、もちろん「東京都区内」に含まれます。
どこまでが「東京都区内」なのかわからない場合は、JR東日本の路線図などで確認しておくと安心です👇
特定の都区市内駅を発着する場合の特例
ここに記載されている駅なら、北陸フリーきっぷで入ることができます。

改札機を通すと、きっぷが戻ってきます。
到着まで使用するきっぷなので、忘れずに受け取ります。
東京駅の新幹線改札はどうする?
新幹線の改札では、「北陸フリーきっぷ(ゆき)」と「行きの新幹線指定席券」の2枚を重ねて、自動改札機に入れます。
1枚ずつ入れるのではなく、2枚を重ねて一緒に入れます😊
改札に通すと、またきっぷが戻ってきます。
紙のきっぷは北陸方面に着くまで必要になるので、改札機から戻ってきたら受け取るのを忘れずに!
「出てきた紙は、とにかく全部受け取る!」が合言葉です(笑)。
超重要!北陸方面の、最初の駅で「ゆき」のフリーきっぷは回収される!
北陸方面に着いて、行きの新幹線を降りたら、「ゆき」のフリーきっぷと、行きの新幹線指定席券の2枚を自動改札に入れて改札を出ます。
この2枚は戻りません。
「ゆき」のフリーきっぷと行きの新幹線指定席券は、最初に降りた駅(私たちの場合は金沢)でお役目終了となります。
目的地である羽咋に行くためには、JR線の在来線に乗り換える必要があるので、金沢駅の改札に、「かえり」のフリーきっぷで入ります。
まだ行く途中なのに「かえり」のフリーきっぷを使うなんて…と思われるかもしれませんが、「かえり」のフリーきっぷには、「かえり券でフリーエリアをご利用ください」と記載されています。
なので、「ゆき」のフリーきっぷが回収されたあとは、「かえり」のフリーきっぷを、フリーパスのように使います。
私たちの目的地は羽咋なので、金沢から特急「能登かがり火」に乗ります。
このフリーきっぷは、北陸フリーエリア内なら対象となる新幹線や特急列車の普通車自由席に乗ることができます。
追加料金なしで新幹線や特急に乗れるのが、うれしいポイントです。
ただし自由席なので、「必ず座れる」という保証はありません。
私たちは金沢10時発の「特急能登かがり火」を利用する予定なので、金沢駅に着いたら売店などには寄らず、まず自由席へ向かうつもりです。
旅行二日目は「かえり」のフリーきっぷを使い放題!
二日目も、「かえり」のフリーきっぷで、フリーエリア内の自由席は乗り放題!
今回の予定は、
一日目 東京→金沢→羽咋
二日目 北陸フリーエリア内で利用するかも
三日目 羽咋→金沢→東京
四日目 有効期間最終日(今回は2泊3日のため利用予定なし)
です。
二日目は、本来ならフリーきっぷであちこち行きたいところですが、滞在先の羽咋でのんびりするのもいいかなと思っています。
気が向いたら、フリーエリア内を見て回ろうと思っています。
最終日も「かえり」のきっぷを使う
東京へ戻る三日目。
羽咋から金沢までは「かえり」のフリーきっぷで特急「能登かがり火」の普通車自由席を利用し、金沢でしばらく観光。
その後、金沢17:57発
「かがやき514号」で、東京へ帰ります。
金沢駅では、東京駅で乗った時と同様、「かえり」の北陸フリーきっぷと、予約してある新幹線指定券の2枚を重ねて、新幹線の自動改札に通して入ります。
東京駅で降りたら、新幹線改札では、「かえり」のフリーきっぷと新幹線指定席券を2枚重ねて自動改札に通して出ます。
ここで新幹線の指定席券は回収されます。
フリーきっぷは戻ってくるのでしっかり受け取り、そのままJR線に乗り継ぎ、最寄り駅へ向かいます。
帰りは新宿を経由せずに、JR線だけで帰る予定です。
「東京都区内」を外れた駅から最寄り駅までの運賃については、有人改札で確認・精算します。
自動精算機では精算できない可能性があるので、有人改札での精算をおすすめします。
Suicaと紙のきっぷを併用できる場合もある
調べてみると、紙のきっぷとSuicaは、利用する区間やきっぷの種類によって併用できる場合があります。
ただし、使い方が少し複雑になることもあります。
今回はせっかくの旅行。
改札口で「あれ?どうすればいいの?」と慌てたくないので、私たちはSuicaと北陸フリーきっぷを併用しないことにしました😅
なので、行きは私鉄で新宿駅まで行き、JR新宿駅から北陸フリーきっぷを使います。
帰りもSuicaは併用せず、東京駅からそのまま北陸フリーきっぷでJR線に乗り継ぎ、「東京(都区内)」の境界駅を越えた分について、最寄り駅で精算する予定です。
「どの駅までフリーきっぷが使えるのか」を出発前に確認しておくと、当日慌てずに済みそうです。
忘れちゃいけない!「大人の休日俱楽部カード」
北陸フリーきっぷは会員本人限定のきっぷなので、旅行中は「大人の休日倶楽部カード」の携帯が必要です。
普段の改札で毎回提示するわけではありませんが、確認を求められた場合に備えて、持っていくのを忘れずに!
主人も私も、フリーきっぷや新幹線の指定券とともに、「大人の休日倶楽部カード」もしっかりカバンに入れました!
通常購入した場合と比較してみました!
最後に、AIに「普通に新幹線の指定席で往復する場合と比べて、北陸フリーきっぷはどのくらいお得?」と聞いて計算してもらいました。
すると、往復の移動だけでも一人あたり5,860円、夫婦二人で11,720円もお得!
しかも、この金額には旅行2日目に北陸フリーエリア内を観光で移動する分は含まれていません。
2日目もフリーきっぷを使って電車で観光すれば、その分も追加料金なし。
旅行全体で考えると、実際のお得額は11,720円よりさらに大きくなります。
北陸を何か所か巡る旅なら、使えば使うほどお得感が増すきっぷですね😊
AIからの回答↓

※通常料金は2026年9月利用時の運賃をもとに比較しています。実際の料金は利用条件等によって異なる場合があります。
紙のきっぷも受け取り、きっぷの予習もして、これで準備万端!
さて、実際の道中はどんな旅になるでしょうか。
帰ってきたら、「新幹線かがやき」や、「特急かがり火」についてレポートしたいと思います。

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